お金を借りる

最低限これだけは知っておきたい5つのこと。

これからカードローンや学生ローンを利用しようと思っている方、急いでいて時間がなくすぐにでも借りたいという方もいらっしゃるでしょう。しかしちょっと待って下さい!お金を借りる前に、最低限これだけは知っておいた方がいいということがあります。5分もあれば読めますので、それからカードローン、学生ローン選びをしても遅くはありません!

 

カードローンというのはどういうローン?

カードローンというのは、無担保・保証人なしで借りられるというのが基本の個人向け融資です。担保無しで個人の信用をもとにお金を貸しています。またカードローンは資金使途が自由であり、旅行や生活費、ローンの借り換えなど何に使っても自由ですが、その分他のローンと違って金利が高いのが難点です。

 

なんといってもカードローンの最大の特徴は、与えられた利用限度枠内であれば何度でも借りたり返したりと繰り返し利用が可能だという点です。例えば、自動車ローンや住宅ローンは、その目的のために一度融資を行ったらあとは返済専用になりますよね?もしもまた借りたい、というときにはその都度毎回審査を受けなくてはなりません。カードローンは30万円など利用限度枠をもらえたら、あとはいっぱいまで借りたとしても、返済していって枠に空きができたらまた自由に引き出せる、繰り返し利用し続けることができるローンなのです。

 

今ではインターネット申込が主流となっていて、スマートフォンから手軽に申し込めるなどより手軽に利用できるようになっています。即日融資が可能なところも多く、申込をしてから最短で1時間以内でお金を手にすることも可能です。また、ネットで手続きができることで来店せずにお金を借りることができ、人目につきたくない、周囲の人に内緒でお金を借りたいという方にも借りやすくなっています。

 

しかし、便利に手軽に利用できる反面、「借金をしている」感覚が薄くなってしまうというデメリットもあります。そのため、利用の際にはきちんとしたと返済計画を立てた上で必要な分だけを借りる、というように自身でしっかりと管理することが必要です。

 

今すぐお金を借りたいときにはどうすればいい?

今すぐお金を借りたい、というときまず重要なのは時間です。即日融資が可能なカードローンは多くありますが、いつどの時間に申込をしても即日融資可能なわけではありません。まず重要なのは、「振込融資に間に合う時間かどうか」という点です。

 

即日融資の場合、一般的に融資方法は振込融資が多く取られていますが、振込融資は銀行に直接お金を振込で融資するため、銀行の営業時間内で振込手続きが完了しなければ、その日中にお金を受け取ることができません。銀行の営業時間は15時までであり、大手の消費者金融などでは平日14時までに契約など所定の手続き完了が当日振込の条件となっています。

 

その時間を過ぎてしまっている、あるいは、審査時間を考えると間に合いそうもない、という場合にはどうしたらよいか。その場合には、振込融資以外にも融資方法のあるカードローンを選択しましょう。例えば、大手消費者金融では無人契約機というものを全国各所に設けています。この無人契約機ではその場でローンカードを発行できるうえ、22時までなど営業時間が基本的に長めです。そのため、振込融資が間に合わなくても、こちらを利用すれば即日融資に間に合う可能性がまだ残っているのです。

 

すぐに借りたいというのであれば、やはりあらかじめインターネット申込をしておく方法が一番スムーズでしょう。無人契約機でも申込みから一連の手続きが行えますが、審査時間をその場で待つことになってしまいますし、時間の無駄があります。その点、インターネット申込でしたら手持ちのスマートフォンからも手軽に手続きができますし、その後無人契約機へローンカードを受取に行く、ということも可能です。まずは振込に間に合う時間かどうか?また、間に合わないようなら他の融資方法のあるカードローンでお近くに無人契約機のあるところはどこか?など探してみるとよいでしょう。

 

知っておきたいカードローンの利息の計算方法と利息の仕組み

カードローンの利用にあたって、やはり気になるのは利息がどのくらいになるのか?という点ですよね。各カードローンの公式サイトには返済シミュレーションがありますし、返済回数や返済金額からより詳しく返済計画を試算することができます。ですがそもそも利息というのは、どうやって計算されるのかご存じでしょうか?

 

カードローンの利息は、元金に対して一定の利率(金利)をかけてでてくる、いわばレンタル料金です。金利には日歩、月利、年利という3種類の表示方法があるのですが、一般的にカードローンなどで「金利」といえば、「年利」のことを指します。「実質年率」などと表示されていますが、この年利とほぼ同義だと思っておいていいでしょう。

 

利息は日割りで計算され、借りた日数分支払うことになりますので、元金と金利、そして借入日数がわかれば計算ができます。計算式は以下の通りです。

 

利息=元金(借入残高)×金利÷365日×借入日数

 

例えば10万円を金利18%で90日間借りた場合にかかる利息を計算してみますと、

 

10万円×18%÷365日×90日=4,438円

 

となり、利息は4,438円かかるということがわかります。これでもし返済に倍の日数、180日かかったとすると、利息は8,876円、単純に倍になる計算です。このようにローンは借入期間が短いほど利息が少なくすみ、借入期間が長くなればなるほど利息が大きくなります。利息が大きくなればその分ローンの返済総額も上がります。そのためもしローンの返済総額を抑えたいのであれば、できるだけ短期間での完済を目指すことが大切なのです。

 

総量規制とは?お金を借りるにあたってどんな影響がある?

キャッシング・カードローンの利用においてまずこれだけは知っておかなければならない法的な決まり事があります。それが総量規制です。総量規制、というのは、改正貸金業法により導入されたもので、個人の借入総額は原則年収の3分の1までに制限されますよ、という仕組みのことです。つまり個人が借入する場合、自分の年収の3分の1までしか原則借りられないことが法で決まっているわけです。そのため、借入の際にはその制限を超えないような借入額にしなくてはなりません。

 

しかし個人が住宅ローンやマイカーローンなどを組むときは、それを超える額なのでは…?と思われた方もいらっしゃるでしょう。総量規制は「原則」3分の1に制限されますが、「除外」や「例外」として貸付けが可能な例があるのです。

 

また、総量規制というのは貸金業法で定められている決まりです。そのため貸金業者にあたる消費者金融、クレジット会社、信販会社ではその影響を受けますが、銀行はその影響を受けません。よって、銀行カードローンの場合には、同じカードローンという金融商品を扱っていても、総量規制対象外になります。ですからもしも年収の3分の1を超えるような高額な借入を希望するのであれば、総量規制の影響を受けない銀行カードローンを選ぶ必要があるのです。

 

また総量規制では、次のような場合に収入を証明する書類の提出を利用者に求めることを定めています。
・自社からの貸付け残高が50万円を超える貸付けを行う場合
・複数の貸金業者からの貸付けの総残高が100万円を超える貸付けを行う場合
収入を証明する書類の提出を避けるためには、これを下回る額の借入にするか、銀行カードローンを選ぶ必要があります。銀行カードローンでも収入証明書類の提出は必要ですが、法的にこのような金額が決まっておらず、100万円や200万円以上の借入の場合などもっと高額な借入の場合、その提出が求められます。

 

銀行カードローンと消費者金融はどう違ってどちらがいいのか?

カードローンを利用する場合、銀行カードローンと消費者金融のどちらを利用したらよいのか、悩まれる方もいるでしょう。この二つはどう違ってどちらがよいのでしょうか。それぞれのカードローンによって特徴が違いますから単純にどちらがいい、とは言い難いところですが、審査や金利などの面では似たような特徴がありますのでそれを比較してみましょう。

 

【消費者金融】

・審査が最短30分など早く、即日融資に向いている
・審査は銀行カードローンと比べると比較的柔軟と言える
・その分金利は高め

 

【銀行カードローン】

・即日融資も可能だが、審査時間は最短即日など消費者金融よりも多少時間がかかる傾向がある
・審査は比較的厳しい
・その分金利は低金利なところが多い

 

どうでしょうか?完結に特徴を書き出してみると、このような傾向があります。即日融資や融資を急いでいる、という方の場合でしたら、やはり消費者金融のほうが心強いところはあるでしょう。しかし、とにかく低金利なカードローンを利用したい、というのであれば、やはり銀行カードローンの金利の低さは魅力的です。

 

このように、「どちらがいいのか」ということについて考えるのであれば、利用する人が何を一番優先したいのか?利用する人のニーズにあったものを選ぶことが大切です。消費者金融と銀行カードローン、どちらを利用したらよいのか?悩んでいるという場合には、まず自分の優先したい条件は何なのかを明確にすることから始めてみましょう。